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学会発表。

 先日東京慈恵会医科大学にて院長が最も力を入れていた研究に関し、共同研究者が日本音響学会2022年春季研究発表会で、「鼻音生成時における副鼻腔の連成振動の検討」というテーマで発表しました。

 

 当時音声外来に出ていた時は、声の診療は「のど」だけではなく、「鼻」も「体壁振動」も「生活環境」も関連してくるため、包括的な治療が必要であるとの信念を持ち、診療にあたっておりました。本研究もその延長ではありますが、「鼻の構造が声に関連する事」を客観的に証明する事が目的となっております。

 

 東京慈恵会医科大学の学祖、高木兼寛先生は、「病気を診ずして病人を診よ」という建学の精神を掲げておりました。

 

 今後とも声の診療にとどまらず、幅広い視野をもって、外来診療にあたっていきたいと思います。

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